ヒマつぶし情報
2021.05.25
オタクに好きなものを語らせてください!〜映画クレヨンしんちゃん〜
こんにちは!
心機一転の11回目です!
11回目のテーマは?
映画クレヨンしんちゃん
私の中で毎年映画館で見るのが恒例行事になっております。
今年は公開直前に延期になるなど悲しいこともありましたので、語らせていただきます。
そもそもクレヨンしんちゃんとは?
説明する必要もないかと思いますが、軽く説明します。
クレヨンしんちゃんは臼井儀人さんが1990年から連載を開始した漫画作品で、自由気ままな5歳児の野原しんのすけ(通称:しんちゃん)が家族や周囲の人々を巻き込んだドタバタコメディです。
1992年にアニメの放送が開始し、今現在も放送が続いてるほど幅広い世代から愛されています。
映画作品も1993年から毎年公開しており、アニメのほのぼのとした雰囲気からは想像できないほどに感動できる作品も多く存在します。
今回は映画作品にスポットをあて、私が個人的に好きな5作品を紹介します。
また内容をざっくりとしか説明していないので、わかりやすいようにしんちゃんの映画に欠かせないお笑い度と感動度を5段階評価しております。

ヘンダーランドの大冒険

ヘンダーランドの大冒険
お笑い度:⭐︎⭐︎⭐︎
感動度:⭐︎⭐︎
ストーリー
しんのすけは幼稚園の遠足でヘンダーランドという遊園地に訪れていた。そこでトッペマ・マッペトという喋るネジ巻人形と出会い、ヘンダーランドは世界征服を目論む二人組の魔女であるマカオとジョマの本拠地であることを知る。
トッペマ・マッペトはしんのすけになんでも願いが叶うトランプを渡し、魔女たちの目論みを止めてほしいと頼むが…
オススメポイント
1996年公開のシリーズ4作目です。
私が初めて見たしんちゃんの映画作品で、個人的にとても思い入れがあります。
敵として出てくるス・ノーマン・パーという雪だるまのキャラクターがすごく好きで、何度も見返しておりましたが、今考えると中々に怖いキャラクターでした。
物語の終盤になるのですが、野原家が魔女たちとトランプをするシーンがめちゃくちゃ笑えます。
電撃!ブタのヒヅメ大作戦

電撃!ブタのヒヅメ大作戦
お笑い度:⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
感動度:⭐︎⭐︎
ストーリー
秘密結社「ブタのヒヅメ」は世界征服のために恐ろしいコンピューターウィルスを作り上げていた。それを食い止めるために動き出したスパイ組織「SML」の一員であるお色気は偶然しんのすけたちと出会い、世界平和のために一緒に戦うことになる。
一方でしんのすけの行方を心配する野原家にも不審な男が現れて…
オススメポイント
1998年公開のシリーズ6作目です。
アニメの人気キャラクターであるぶりぶりざえもんが活躍するお話で子供向けなのかと思いきや、スパイ映画さながらのアクションシーンも満載で幅広い世代が楽しめる内容となっております。
個人的には野原家に訪れた不審な男(実はこちらもスパイ組織のエージェント)がトイレに行こうとするのをひろしとみさえが必死になって止めるシーンがめちゃくちゃ好きです。
モーレツ!オトナ帝国の逆襲

モーレツ!オトナ帝国の逆襲
お笑い度:⭐︎
感動度:⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
ストーリー
昔を懐かしむことが出来る「20世紀博」にひろしやみさえなどの大人たちは子供のように夢中になっており、街は昭和ムード一色に染まっていた。
しかしながら、それは希望に満ち溢れていた昭和の時代を取り戻すためのオトナ帝国化計画の始まりであった。やがて大人たちは子供を放って毎日のように遊ぶようになってしまい…
オススメポイント
2001年公開のシリーズ9作目です。
しんちゃんの映画作品の中でも高い人気を誇っており、しんちゃんの初代声優であった矢島晶子さんも一番好きな映画作品に挙げていました。
私は小さい頃に父と二人で映画館に見に行ったのですが、父がめちゃくちゃ号泣していたのをよく覚えています。その当時はなぜ泣いているんだろうと思っていましたが、今見返してみると、子供を経験した大人だからこそ共感できるシーンが盛り沢山で大号泣しました。
栄光のヤキニクロード

栄光のヤキニクロード
お笑い度:⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
感動度:⭐︎
ストーリー
夕飯が豪華な焼き肉だと知り、朝からわくわく気分の野原家であった。そこに突如謎の男が現れ、ゴタゴタに巻き込まれた挙句に危険な家族だと指名手配されてしまい、追われる身となってしまう。
騒動の発端は熱海に本部を置く組織「有限会社スウィートボーイズ」の陰謀であったと知り、野原家は自らスウィートボーイズの本拠地へ乗り込み、疑いを晴らすべく熱海を目指すが…
オススメポイント
2003年公開のシリーズ11作目です。
しんちゃんの映画作品の中でも1番と言っていいほどにギャグシーンが満載の作品で、あまりにも面白すぎて映画館で2回見ました。途中で追ってを撒くためにしんのすけがみさえにカンチョーしたり、ひろしの靴の匂いを敵に嗅がしたりと要所要所に出てくる小ネタがいちいち面白いです。
また、劇中で歌われる熱海の歌が頭から離れなくなります。
ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん

ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん
お笑い度:⭐︎⭐︎
感動度:⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
ストーリー
ぎっくり腰になったひろしは、怪しげなエステサロンを営む美女に誘惑されままマッサージを受けた結果ロボットにされてしまった。
実はそのエステサロンは邪険に扱われる日本の弱い父親達の復権を企てる「父ゆれ同盟」であり、春日部の街を崩壊させようとしていた…
オススメポイント
2014年公開のシリーズ22作目です。
軽くネタバレになるのですが、終盤に実はひろしがロボットにされたのではななく、ロボとーちゃんとすり替えられていたことがわかります。そこで、ロボとーちゃんがロボットではなく父親としての感情が芽生えてくるあたりがとてもグッときます。
シリーズとしては初めての野原家の父であるひろしにスポットを当てた作品となっており、亡くなられたひろしの初代声優の藤原啓治さんの演技も素晴らしい作品でした。
最後に
私が生まれた時から現在に至るまでしんちゃんを見ているので、私はしんちゃんで育ったと言っても過言ではないと思います。
母から聞いたら話なのですが、私が幼い時にとりあえずしんちゃん見せたら泣き止んだから助かったと言っていたので、私も子供が生まれたらしんちゃんを見せたいと思います。いつか親子3代でしんちゃんが見れる日が来ると思うととてもわくわくします。
最後までお付き合いくださりありがとうございます。
参照元
クレヨンしんちゃんWikipedia

常にヒマを持て余しているオタク